島根県はどこ?日本地図で見る位置や鳥取県との違いと行き方を解説
島根県はどこにあるのかと聞かれると、鳥取県との位置関係や、中国地方のどちら側かで迷う人も少なくありません。島根県は本州西部の中国地方北部にあり、日本海に面した東西に長い県です。
この記事では、日本地図で見た位置、隣接する県、県庁所在地の松江市、出雲市との関係を分かりやすく整理します。さらに東京・大阪・広島方面からの行き方や、初めて訪れる人が押さえたい観光地も紹介します。
場所を覚えるだけでなく、実際の旅行計画までつながるように解説するので、「島根県って結局どこ?」という疑問を解消できます。
島根県はどこ?日本地図で見る位置と周辺県

島根県は、本州西部の中国地方北部にあり、日本海に面しています。地図では鳥取県の西側、広島県の北側に広がる細長い県です。
まずは周辺県との関係や県庁所在地、出雲市の位置を押さえると、島根県がどこにあるのかを理解しやすくなります。
中国地方の北部で日本海側にある
島根県は中国地方5県の一つで、山陰地方に含まれます。南側には中国山地が連なり、北側は日本海に開けています。
「中国地方の日本海側」と覚えると、全国地図でも位置を見つけやすくなります。県は東西に長いため、同じ県内でも地域によって移動距離が大きいのが特徴です。
位置関係を短く確認したい場合は、次の表で整理すると分かりやすいです。
| 方角 | 隣接・接する地域 | 覚え方 |
|---|---|---|
| 東 | 鳥取県 | 鳥取が東、島根が西 |
| 南 | 広島県 | 中国山地を挟んで南側 |
| 西 | 山口県 | 島根県西部の先 |
| 北 | 日本海 | 沖合に隠岐諸島 |
特に鳥取県との東西関係を押さえると、島根県の位置は迷いにくくなります。
東は鳥取県、南は広島県、西は山口県に接する
県境を見ると、東は鳥取県、南は広島県、西は山口県に接しています。島根県と鳥取県は並んで日本海に面するため、位置を混同されやすい組み合わせです。
覚え方は「鳥取が東、島根が西」とするのが簡単です。広島県から北へ中国山地を越えると島根県につながります。
北側には日本海と隠岐諸島が広がる
島根県の北側は日本海で、沖合には隠岐諸島があります。隠岐は島根県に属し、島前と島後を中心とする島々から成る地域です。
本土だけでなく離島地域も県域に含まれると覚えておきましょう。海岸や島の自然は、島根県観光の大きな魅力でもあります。
県庁所在地は松江市にある
島根県の県庁所在地は松江市で、県東部に位置します。松江市は宍道湖と中海に近く、鳥取県境にも比較的近い都市です。
行政や交通の拠点で、国宝松江城や城下町の景観でも知られます。島根県の場所を覚えるときは、松江市を基準点にすると位置関係を整理しやすくなります。
地図を見るときは、次の4点を順に探すと位置をつかみやすくなります。
- 中国地方の北側を探す
- 日本海に面した県を見る
- 鳥取県の西側を確認する
- 松江市と出雲市の位置を確認する
この順番なら、日本全体から県内主要都市まで一度に位置関係を整理できます。
出雲市は松江市の西側に位置する
出雲大社で有名な出雲市は、松江市の西側にあります。県庁所在地ではありませんが、島根県を代表する観光都市です。
出雲縁結び空港も出雲市にあり、松江方面への玄関口として利用されます。松江と出雲は近接する主要エリアなので、初めての旅行でも一緒に巡りやすいでしょう。
鳥取県と迷ったら東西で覚える
島根県と鳥取県の位置が分からなくなったら、日本海沿岸を東西に見ると分かりやすいです。西が島根県、東が鳥取県で、さらに東側には兵庫県があります。
語呂だけでなく、松江・出雲が西側、鳥取・米子が東側という都市の並びで覚えると定着しやすく、旅行経路も想像しやすくなります。
県内は東西に長く移動距離がある
島根県は海岸線に沿って東西に長く、県公式情報では安来市から津和野町まで国道9号で約230キロあります。同じ県内でも近いとは限りません。
松江・出雲の東部、浜田・益田などの西部、隠岐では移動手段も変わります。観光ではエリアを絞り、宿泊地を基準に順序を組むことが大切です。
位置の基本情報は島根県公式サイトでも確認できます。
島根県はどんな地域?松江・出雲・石見・隠岐を知る
島根県は東西に長いため、ひとまとめに考えるより、松江・出雲を中心とする東部、石見地方、隠岐に分けて見ると分かりやすくなります。
同じ県内でも風景や歴史、観光の回り方が異なるため、旅先を選ぶ際は地域ごとの特徴を押さえておきましょう。
松江市周辺は県東部の観光拠点
松江市周辺は県東部の中心で、宍道湖や松江城、玉造温泉などが集まります。JR松江駅を起点に市街地を巡りやすく、出雲市方面への移動もしやすい地域です。
初めて島根県を訪れるなら、城下町と湖の景観を楽しみながら、東部の位置関係を把握する拠点として使いやすいでしょう。
出雲市周辺は神話と空港の玄関口
出雲市は松江市の西側にあり、出雲大社や稲佐の浜など神話にまつわる場所が多い地域です。出雲縁結び空港があるため、飛行機で島根県に入る人の玄関口にもなります。
松江と組み合わせれば、県東部の代表的な観光地を効率よく巡れます。公共交通を使う場合は、電車やバスの時刻を先に確認しておくと安心です。
地域選びでは、目的を次のように分けると考えやすくなります。
- 城下町や湖なら松江周辺
- 神社や神話の旅なら出雲周辺
- 世界遺産や海岸景観なら石見地方
- 島旅や大自然なら隠岐
観光スポットはしまね観光ナビで地域別に確認できます。
石見地方と隠岐は別の魅力を持つ
石見地方は大田市、浜田市、益田市など県中西部から西部に広がり、石見銀山や海岸の景観で知られます。隠岐は本土北方の島々で、自然景観や独自の文化が魅力です。
本土東部から日帰りで全域を回るのは現実的ではありません。訪れたい場所に応じて宿泊地や交通手段を分けると、移動に追われにくい旅程になります。
島根県へはどう行く?主要都市からのアクセス
島根県への行き方は、出発地と目的地によって飛行機、鉄道、高速バス、車を使い分けるのが基本です。東部の松江・出雲と西部の浜田・益田では便利な入口が異なります。
移動時間だけでなく、到着後の観光ルートまで考えて交通手段を選ぶと、旅程に無理が出にくくなります。
遠方からは出雲縁結び空港が便利
東京や大阪など遠方から県東部へ向かうなら、出雲縁結び空港が便利です。公式案内では東京、名古屋、大阪、福岡などとの路線があり、季節運航便もあります。
空港からは松江駅や出雲市方面へ移動でき、車なら松江駅・出雲市駅ともおおむね30分前後が目安です。運航状況や時刻は旅行前に最新情報を確認してください。
代表的な入り方を比較すると、次のように整理できます。
| 出発地の例 | 主な交通手段 | 到着の目安 |
|---|---|---|
| 東京 | 飛行機 | 出雲・萩石見方面 |
| 大阪 | 飛行機・鉄道・高速バス | 松江・出雲方面 |
| 広島 | 高速バス・車 | 松江・出雲・浜田方面 |
最新の所要時間や運行情報はしまね観光ナビの交通アクセスで確認できます。
鉄道は岡山経由で松江方面へ向かう
鉄道なら岡山駅から伯備線・山陰本線を経由して松江方面へ入るルートが代表的です。新幹線で岡山まで移動し、特急へ乗り継ぐ方法は、関西や東海方面からも計画しやすいでしょう。
出雲市まで足を延ばす場合は松江からさらに西へ進みます。乗り継ぎ時間を含め、余裕のある日程を組むことが大切です。
広島方面からは高速バスや車も使いやすい
広島方面からは高速バスや車で松江・出雲へ向かう方法があります。車なら中国自動車道や松江自動車道、山陰道などを組み合わせるため、目的地によって経路が変わります。
県西部へ行く場合は浜田自動車道方面も候補です。冬季や悪天候時は道路状況が変わることがあるので、出発前に交通情報を確認しましょう。
初めての島根県ならどこへ行く?代表的な観光地

島根県の場所が分かったら、次はどの地域を訪れるか決めましょう。初回なら、松江と出雲を中心にすると位置関係と交通を理解しやすく、代表的な景観も楽しめます。
時間に余裕があれば石見や隠岐へ広げると、同じ県内でも異なる歴史や自然に触れられます。
出雲大社と周辺を巡る
出雲大社は出雲市にあり、島根県を代表する神社の一つです。周辺には稲佐の浜や神門通りなどがあり、徒歩や路線バス、一畑電車を組み合わせて巡れます。
松江方面から日帰りで訪れることもできますが、参拝や周辺散策に時間を取りたいなら出雲市内を拠点にする方法も便利です。混雑時期は移動に余裕を持ちましょう。
初めての旅行では、次の組み合わせから選ぶと計画しやすいです。
- 出雲大社と稲佐の浜を巡る出雲中心プラン
- 松江城と宍道湖を楽しむ松江中心プラン
- 松江と出雲を1泊以上で組み合わせる定番プラン
- 石見や隠岐を主目的にした滞在型プラン
各地の最新案内はしまね観光ナビで確認し、休館日や交通情報も合わせて見ておきましょう。
松江城と宍道湖で城下町を楽しむ
松江市では国宝松江城と城下町、宍道湖の景観が代表的です。市街地に見どころが集まり、公共交通や徒歩を組み合わせやすいため、車を使わない旅行でも計画しやすい地域です。
夕方は宍道湖周辺で景色を楽しむ人も多く、昼は城下町、夕方は湖という流れも組みやすいでしょう。玉造温泉と合わせて宿泊する旅程も人気です。
石見銀山や隠岐まで足を延ばす
石見地方では世界遺産の石見銀山、隠岐では海岸や島ならではの自然が旅の目的になります。東部から距離があるため、松江・出雲と同じ感覚で詰め込むと移動時間が長くなります。
西部や離島を主目的にするなら、その地域に宿泊日を確保するのがおすすめです。島根県は広いので、見たい景色を一つ決めてから周辺を足すと旅程がまとまります。
島根県がどこか分かったら旅行計画を立てよう
島根県旅行では、県全体を一度に回ろうとせず、東部・西部・隠岐のどこを主目的にするか決めることが大切です。地図上では近く見えても、実際には移動に時間がかかる区間があります。
宿泊地と交通手段を先に決めると、観光時間を確保しやすくなります。
宿泊拠点は目的地に合わせて選ぶ
松江と出雲を中心に巡るなら、どちらかの駅周辺を宿泊拠点にすると動きやすくなります。飛行機利用なら出雲縁結び空港からの連絡バスやレンタカーも候補です。
県西部を中心にする場合は浜田や益田など、目的地に近い街を基準に考えましょう。隠岐へ行くなら船や航空便の時刻を軸に、前後の日程を組む必要があります。
旅行前は、次の項目を確認しておくと予定が崩れにくくなります。
- 到着する空港や駅と宿泊地の距離
- 観光地までの電車・バスの時刻
- レンタカー利用時の所要時間
- 施設の営業日や予約の要否
交通や営業時間は変わるため、予約前と出発直前に公式情報を確認するのが確実です。
公共交通と車は旅程に合わせて使い分ける
公共交通で巡る場合は、都市間の列車だけでなく、観光地までのバスや一畑電車の時刻も確認しておきましょう。車なら移動の自由度は高まりますが、長距離運転や季節ごとの道路状況に注意が必要です。
とくに冬は山間部で天候が変わることがあります。余裕のある移動時間を取り、当日の運行情報を確認するのが安心です。
一日ごとにエリアを絞ると回りやすい
初めてなら、1日目に松江、2日目に出雲のように、1日ごとのエリアを絞ると無理がありません。石見や隠岐を加える場合は、日数を増やして別エリアとして組み込む方が快適です。
観光地を数多く詰め込むより、移動時間と滞在時間のバランスを取ることが満足度につながります。まず行きたい場所を二つほど選び、地図で順番を確認しましょう。
まとめ
島根県は本州西部の中国地方北部にあり、日本海に面する県です。東は鳥取県、南は広島県、西は山口県に接し、県庁所在地は松江市です。鳥取県と迷ったときは「鳥取が東、島根が西」と覚えると位置関係を整理しやすくなります。
県内は東西に長く、松江・出雲を中心とする東部、石見地方、隠岐では移動の感覚が大きく異なります。出雲大社や松江城、宍道湖などを訪れる初めての旅なら、まず松江と出雲を中心に組むと無理がありません。
遠方からは出雲縁結び空港、鉄道なら岡山経由、高速バスや車なら広島・関西方面からのルートが候補です。行きたい場所を先に二つほど決め、空港や駅からの移動時間を地図で確認し、最新の交通情報や施設案内を公式サイトで確認してから旅程を固めましょう。
